過去形のユーキ。まじに社内恋愛に憧れてたのに。男性は既婚者しかいないから、最初から無理だった\(^O^)/ まあ、ユーキは工場配属だもんなぁ。本社には、若い男の子ぎょーさんいるとか。本社なんかに関わりない(´・ω・`)
入社して、なんだかんだで半年経つから、だいぶ人に慣れてきた。みんなのほうから、声かけてきてくれることも多くなったよ。だからユーキも声かけてみる。わりと最初のうちから声かけてくれてた人とは、ユーキ、すっかり仲良し(≧▽≦)/
やっぱ年上の人っていい(´∀`*) なんか気楽だー
で、仲良しになったから、いっぱい喋るんだけどね。みんな子どもがちっちゃいから、そんな話をよく聞く。ここ最近で生まれた人もふたりくらい。
子どもがいるとやっぱ楽しいよ、って言ってるパパさん社員に「いいなぁー(´・д・)」って言ったら、「早く結婚して子ども産むことよ(≧ω≦)b」って言われた。そういや、前は、パートのおばちゃんに「早く子ども産むのよー」って言われたなぁ
子どもとか。いや、相手いねーし。むしろ付き合ったことすらねーし。
でもね、ここで逞しいのが、ユーキの妄想パワーなんだ(・∀・)
あー、ユーキが家庭を築いたらー、っていう。ちょっと前置きが長引いたけど、要するにそういうことなので、今日はあえて、違う方向で書くね☆
ずばり、
旦那さま→
×坊ちゃん
◎スパーダ
パターン。でも、なぜだろう、みんなでお買い物に行ったまではいいのに、そこからの展開がおかしい。こんな感じ↓
カートを押すユーキママ、スーパー内でスパーダパパと会う。
(ユーキママは普通に晩ごはんの食材を選別しているが、スパーダパパは、やんちゃな子どもの子守りを兼ねて、お菓子とかインスタントラーメンのとこらへんをちょろちょろしている。しかも勝手にカゴに入れまくる)
ユーキママ
「あれ、○○(子どもの名前)は?」
スパーダパパ
「こっちの台詞だ。○○はどーした」
ユーキママ
「パパのとこ行くって。いや、行ってたよ。見たもん、わたし」
スパーダパパ
「ママんとこ行くって言った。いや、俺は見た。お前のとこ行ってた」
ユーキママ
「だから、それからそっちに行ったの」
スパーダパパ
「俺だって、それから」
ユーキママ
「………」
スパーダパパ
「………」
↑そして、マッハで店駆け巡って子どもを探す。そしたら、たまたまばあちゃんがいて、普通にそこにいた、とかいう結末。なんだかんだで、幸せな家庭を築けそう(´∀`*)
ところがどっこい、これが坊ちゃんだったら↓
ユーキママ
「なんで目離すの、バカーっ
なんかあったらどうすんの
」
りおんパパ
「そっちこそちゃんと見張ってろ
どーして子どもを置き去りにしてキャベツの新鮮さを見てるんだ
そんなもん食べたら一緒だ
」
ユーキママ
「どうせならシャキシャキしたキャベツがいーじゃん
なんなの、せっかくちょっとでもおいしいもの食べさせてあげようとしてるのに
」
りおんパパ
「そんなことより子どもを探すぞ
本当になにかあったら冗談じゃすまないからな
」
すっごい幸せな家庭が築けそうだな、結局は。ユーキ、坊ちゃんとスパーダに同時に迫られたら……あへへへへ(*´∀`*) 究極的には、どっちを選ぶかなぁ。んふふんふふんふふ
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