したよ。見たよ。黒執事。最終回まで見ちゃったよ。終わっちゃったよ、黒執事。セバスチャン。シエル坊ちゃん。あれ、第二期にどうつながるんだ。時間系列関係なし? てゆーか、まさかあそこで死んでない? フェイント? セバスチャンなら、ありえる。いや、まぁ、どうだっていいや、そんなん。あ、よくないな。いや、今はいい。今は。そんなことよりも、言いたいことがある。ずばり↓
黒執事の完成度高すぎるだろーっ(゜□。)
うわあああ、やばいぜ。ああいう終わり方好きだよ。大好きだよ。まさに憧れだよ。いや、自分がなりたいとかじゃなくて、展開が。いや、セバスチャンが相手なら、自分がああなってもいいなぁ。いやいやいやいや
とにかく、あの終わり方は好きだ。めっちゃ好きだ。めっちゃめちゃ好きやぁあああっ
だいっすきやぁああああああ
いやね、知る人ぞ知る名作鬱RPG(パソコンのフリーゲーム)タオルケットをもう一度2のね、最低最悪で救いようのないバッドエンドと言われるエンディングもね、ぶっちゃけ、ユーキは好きだった。ま、そのエンディングに至るまではあまりに最悪だし、ストーリー展開鬱すぎるし、あの絵面で信じられないくらいグロいし、エグいし、テイルズに出てくる人間牧場なんて、もうなんてことないし。むしろかわいいし。あらゆるものが、あらゆる意味で、すべてにおいて最っっっ悪の一言に尽きる。だって、使い道のない人間(男)はミンチにして処理だぜ。下水、それで真っ赤なんだぜ。考えただけで顔面歪む。けど、でもユーキは、あの終わり方が、大好きなんだ
そういうわけだから、あの黒執事の終わり方はもう、ユーキのツボを……っツボをぉお
シエル坊ちゃんの心境とか気持ちを考えるより、もうユーキは悶え死んでしまいそうだ。でも、きっとセバスチャンは、残酷なくらいにあっさり、さっぱりしてるんだろうな。それでいいんだろうな。たぶんそのほうが、シエル坊ちゃんだって楽に違いない。あ、半分ネタばれしちゃった。まあ、これから黒執事を見る人のために、これ以上は書かないね。既に全部書いちゃったけどな、核の部分を。
アレだね。ユーキは結局、最終的には死を選ぶというか、死を素直に受け入れるような感じのキャラ及び物語が好きなんだね。確かに、そういうのって、考えてみるとすごい。その物語のために生まれたキャラか、そのキャラのために生まれた物語か、どっちのパターンもありだと思うけど、そいつがそいつの命をもって紡いだストーリーなんだもんなぁ。そのキャラにはそのキャラが生まれた世界しかないんだし、その世界にはその世界に生まれたキャラしかいないし。現実か架空かの違いはあれども、少なくともその物語は存在するわけだから、その中で生きる様々な感情、出来事、気持ちとかすべて、素直に見つめてもいいと思う。ってことは、そのキャラがその命をもって繋いだお話には、すごい価値があるんだよ。認めるか認めないかの差はあるけど。人によっても、自分の価値観や美学によっても。
別に命をなくさなくても、そこに描かれた感情に嘘なんてないと思うし。だから、作家でも漫画家でもなんでも、現実とは離れた物語を作り出すっていうことは、本当にすごいと思う。本気で。
こんなに真面目な話になっちゃいましたが、読んでくれた貴方が好き。黒執事をおすすめするよ。
では。
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