気づけばクリスマスイヴのイヴじゃん。てかまじで、本当にこんな時間か。個人的には、まだ12時半くらいの感覚なんだけど。
ここ数日気になってるアニメで「ぼくらの」っていうのがある。気になりすぎて、会社行く道ミスって結局遅刻同然だったわ。まぁ済んだことはしゃーないっすわ。で、1話だけ見てみようかと思ったんだけど、なんか流れで8話目までみた。とりあえず、今の結論。これはふざけてみるとか、声優ネタで笑ってみるとか、そういうことをするべき話じゃない。
ロボットアニメであることに変わりはないけど、明らかにほかのとは違う感じ。地球を救って死ぬか、全人類とともに死ぬか。なにをどうしたって、勝っても負けても死ぬんだもんね。必然的に話重くもなる。
以下、ちょっぴりネタバレ。敵のロボットがそもそもなんなのか、ってことがわかると鬱度増す。ワクたちみんなは地球を守るために戦ってるけど、実は敵たちもみんなそうで、みんなが勝つ度に相手側の地球と宇宙は消滅。やばい、泣きそう。話全体として、結局は、15パターンの分岐世界、つまり平行世界を、存在した痕跡ひとつ残さず、消し去ってしまうということなんだろーか。うおああああああ、やめてくれやめてくれやめてくれ
しかも、世界は分岐し続けるっていうから、いくらここで地球同士潰しあわせても、またすぐに新しい地球、新しい平行世界が生まれるってこと? 可能性がありすぎて無意味っていうなら、ある程度の時間が経つごとに、ワクやウシロくんたちみんなみたいな契約者が必要になるってことなの? んで、また戦っては死んで戦っては死んで、地球は滅亡と存続の2パターンを永遠に辿り続けるってこと? 考えただけで沈むわ。
今んとこは、どの回もとりあえず泣くのはこらえたけど、マキはやばかった。なんか誰かひとりは契約してない奴がいるみたいだから、できればマキであってほしかった。泣きそうだった、まじで。
それにしても、ウシロくんはやっぱいい子だったみたいで安心したなぁ。ウシロくん、絶対本当はいい子だと思ってた。ちょっと素直になれなくて、不器用なだけなんだよね。そんなウシロくんが、ユーキはすごく好き。
残りあと7話か。久しぶりに時間忘れて見入っちゃったアニメ。