こんばんわ。そろそろ本気で就職先を考えなきゃいけないなーと思っているユーキです。不景気だしね。慎重に企業を選ばなきゃならん。まぁ、でもねー。こうやって就職する就職するって言ってるけど、なんつーか、もうみんな忘れてる可能性大だけどね。ユーキにもね、一応夢があるわけよ。ポルノとナイトメアのＣＤ大人買いするっていうのも立派な夢なんだけれども。そっちはそっち。現実主義者だって空想くらいするんだぞ。ってか、みんな知らないかもしれないけど、ユーキは一応現実主義者。の、つもり。ひねくれてるけど、悲観的ではありません。

ネットのニューストピックでみたんだけど、広島の少年院で、法務教官の暴力が問題になってるみたいだね。収容されてる少年に暴力で立件。その暴力の例の数、１００を超えるらしいよ。ユーキ的には、実際にはそんなかわいらしい数字じゃないような気がするんだけど。もっとあると思う。中等少年院とか特等少年院とか、そういうとこ。初等クラスじゃないだけに、そっちに入るのは犯した罪も大きな人ばっかりだから。特等はあんまり聞かないけど、中等少年院送致っていう事後報告ニュースは、比較的よく見かけるよね。それだけ残酷で、ひどい殺人事件が世の中にたくさん起こってるってことなんだけどさ。しかも犯人は未成年。ま、未成年とか高校生とか中学生とか言うけど、今の子どもは、ある意味ではそのへんの大人よりずっとやばい存在だろうからね。特に、犯罪心理がどうとかこうとか、これがここでああなったからこういう結果を招くに至ったとか、そういう感じであれこれ考えて、推測で話を進めていっちゃう大人よりは。心理なんか、結局わかるはずないでしょ。心は人が持とうと思って持ったんじゃない。そこまで機械的じゃない。人が人を生み出すのは倫理に反するとか言うくせに、人が人の心をわかった気になるのは変な話。だと、ユーキは思うんだよね。

法務教官も教師も含めて思うんだけど、犯罪者の更正なんて、一体どれだけの人がくそ食らえだと思ってるんだろうね。いくら更正して社会復帰を果たしましたって言っても、人を殺すような頭イカれた奴に近くに来て欲しくないんでしょ。そう思うのは、当然の心の動きだと気づかないわけじゃないけど。悪いことした奴は同じことを繰り返すっていう人もいるし、それも一理あると思うけど、みんなそうやって枠に嵌めてちゃ、今も昔もなんにも変わることなんてない。こういう殺伐とした時代だからこそ、誰かが変わっていかなきゃね。で、誰かがそれに気づかなくちゃいけない。誰かが認めなきゃいけない。ここまで考える人なんていくらでもいるのに、それってつまり、いろんなことに気づいてる人はたくさんいるってことなのに、悲しいことに、世の中はいつだって結局同じ思想を繰り返して同じことを何度も再現する。前に進まない。進まない、じゃなくて、進めないんだろうね。

たちが悪いのは、自分の考え方は正しいと思ってる奴。中でも、無意識に自分以外の人の考えを撥ね付けてる奴。ユーキがいつも視界は常に広く持ちたいっていってるのは、そういうことなわけ。他人の考えとか見方をあっさり蹴ってしまわないため。自分ではしょうもないことだと思ってても、ほかの人にとってはすごく重要なことだったりする。よくあるパターン。まずはそこからスタートだね。

話はちょっと、ほんとにちょっとだけ変わるんだけど、なにかにつけて、できる人にはできる人の悩みがあるね。くだらない嫉妬や思い込みで、軽い言動しちゃわないように心がけよう☆