シャルぅー(>д<)
『あ、なんてちょうどいいところに。ねぇ、ユーキ。お願いがあるんだ。僕を坊ちゃんのところまで持っていってくれないかなあ』
持って行くのはいいけどさ(●д●) 坊ちゃんがなんかおかしいよーo(T□T)o なんかツンデレじゃないし、素直すぎて気持ち悪いし、それにユーキはいつだって坊ちゃんの近くにいたいだけなのに(;_; 好きとか嫌いとかいう関係なんていらないんだよう(T^T)
『うわ、やっぱり坊ちゃん、おかしかったんだ。ま、僕をこんな砂浜に突き刺した後、放置プレイでどっか行っちゃう時点でおかしくないわけがないんだけどね』
シャル、知ってたの?
『なんだかんだで僕たち、結局片時も離れないからね』
ふーん。なるほどね。んで、シャル。どしたの、アレ。頭でも打ったの? ありえないくらい正直で恥ずかしくてありえないんだけど。
『頭は打ってないはずなんだけどなー。いったいどうしちゃったんだろう。……それにしても、ユーキ。意外だね』
ん? なに?
『ユーキのことだから、ツンデレじゃなくなった素直な坊ちゃんを見たら「かわいー
お持ち帰り(≧ω≦)b
」みたいな展開になると思ったんだけど。予想は見事にはずれたみたい』
そりゃ、残念でしたε=┏(; ̄▽ ̄)┛ さすがのユーキだって、マリアンさんの前ってわけじゃないのに、素直な坊ちゃんはちょっと……ねぇ。
『あー、そうかー。で、どうする? 坊ちゃんの件。あんなの、僕にもどうにもできないけど』
誰かに頼るしかないかなー(´`*)
なんか刺激を与えたらもとに戻るかもしれないし。とりあえず、サレ様に相談してみよう。
『なんでサレなのかはわからないけど、2人でなんにもしないで、ぼーっと坊ちゃんを傍観してるよりはましだね。じゃ、ユーキ。僕を引き抜いて、サレのとこに行こうか』
うん。そうするー(*´∇`*)
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