そういや今日はアレだね。ポッキーの日だね。ぞろ目の日だね。英雄ママの誕生日だね。すごいぞー、今日はいろんなイベントが重なってる。明日が誕生日のユーキは、そんな数々のイベントごとから外されちゃったかわいそうな子なんだね。 あー、かわいそう。うー、かわいそう。うー、うーうーうー!
それはそれとして、ユーキ、書きもしない夢小説の設定を考えてたよ。もちろんテイルズな。坊ちゃんな。
夢小説のヒロインの女の子が恋して、とか、女の子に恋して、とか、女の子がなんか意外とけっこう強いよー(・д・`*) みたいなのはよくあるので、こんなのはどうかなぁ。その女の子が近くにいると、なぜだか理由はわかんないけど、技の威力が上がる。とか。それも微々たる違いではなく、わりと目に見えて。え、この技もっとザコくなかった? なんか強くね? みたいな。
で、ユーキはもちろんユーキなので、坊ちゃんだけの力じゃやばいから、すごい危険な場所だけど、力を割り増ししてくれるユーキを連れていかなきゃという展開になったときはね。
坊ちゃん
「だめだ。危険すぎる。僕ひとりで行く」
シャル
「でも、坊ちゃん。心配なのはわかりますけど、無事に帰ってくるためにも、ユーキも一緒に行ったほうが」
坊ちゃん
「危なすぎる! 彼女を危険に晒すわけにはいかないだろ!」
なんてことにはならず、
坊ちゃん
「おい、さっさと行くぞ。ぐずぐずしてると置いていくからな」
ユーキ
「むしろ置いてけ。そんなやばい場所に女の子を連れてくの?」
坊ちゃん
「抜かすな。もともと勝算は万全だが、お前がいたほうが楽だ。安心しろ、ピンチになったら、僕が責任をもって息の音を止めてやる」
ユーキ
「誰の? モンスターの? まさかユーキじゃないよね」
坊ちゃん
「ふん。答えるまでもない質問だな」
ってな感じ。これ絶対シリアス路線は無理だな。厳しい。ユーキ的には、そっちのがなぜかしっくりくる。
でも、なんかよくない? この案。誰か書いて。坊ちゃんに恋したとか坊ちゃんが恋したとか、そういう話はいい、あ、でも場合によっては後者は許す。後者はありだ。かわいい恋心を描いてよ!16歳少年の、とってもかわいい恋心!
まじで誰か上の書かないかな。ユーキが自分で書くしかないのかな。そういう二次創作系は、中学生以来やってないなぁ。
……やってみようか。
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