近くのスーパーに牛乳を買いに行ったら、すでに店内はクリスマスムード。クリスマスソング。いいよね、あの雰囲気。大好き。
去年と一昨年は、
「坊ちゃんはクリスマスをどう過ごすのかなあ…
」
なんて考えてたけど、今リアルに考えてみるとアレだな。坊ちゃんって、マリアンさんがお邸にやって来るまで、甘いものひとつ食べたことなかったんだよね。小説の中では、確か誕生日も素通りされてたな。ヒューゴさんに。で、イレーヌさんが怒ってたんだっけ。んで、そのあとまぁいろいろあって、坊ちゃんがヒューゴさんの部屋に初めて入ったときに、坊ちゃんのお母さん、つまり後のメイドさんとなるマリアンさんそっくりの母親、クリスさんの肖像画を発見して……こほん。坊ちゃんのエピソードは異常に覚えてる自分。。
あ、なんか久々に「ヒューゴさん」とか書いた。まぁいいか。別にプリン
が好きじゃなかった、ていうか食べたことがなかっただけなんだけど、そんな時代の坊ちゃんだぞ。みんな盛り上がるクリスマスというイベントの知識こそ持っていたとしても、誕生日を実の父親(中身→ミクトラン
)スルーされる坊ちゃんが、
「やったあ! クリスマス♪」
なんていう展開になるはずがない! あるはずないじゃないか、そんなもん! くそっ。なんで今まで気づかなかったんだ。っていうかそれ以前に、セインガルドに
クリスマス
というイベントの概念はあったのか? そこからして謎だぞ。いや、そんなのは気にしたら負けだな。まぁあったとして、マリアンさんに出会う以前の坊ちゃんの反応は、せいぜいこんなとこだと思う↓
「街のみんなはクリスマスだとか、サンタクロースだとかで盛り上がってるみたいだけど……僕には関係のない話だ」
↑うっわ、ありそー。で、こんな冷めた感じのこと言ってても、シャルだけは、坊ちゃんのそんな言動の中に垣間見る自分がクリスマスムードの中に入れない寂しさとか、悲しさとかを知ってるんだろうな、きっと。その他大勢のバカなメイドどもは、坊ちゃんの台詞だけきいて「かわいくない子」とか言い合ってんだよ。くー、ほんっと脳タリンな奴ら(;`皿´)
あぁ。やっぱり、マリアンさんって偉大だな。旧Dのマリアンさんは好きじゃなかったけど、リメイクDで、ほんとにいい人になった。あ、でもアレか。あの小説は、旧D仕様か。なんだよ、どっちにしてもいい人だし。
うわ。猛烈に坊ちゃんが好きだ。
え? もうなに? まじで今さら? ってくらい、坊ちゃんが好きすぎる。これさあ、もうアレだって。ほんとにユーキ、2次元の世に旅立って、一生坊ちゃんの傍にいたほうがいいって。坊ちゃんはいい子だから、ユーキが坊ちゃんを想い続けてれば、いつかきっとわかってくれるはず。
たった今思ったんだけど、坊ちゃんって、恋愛面に関してはかなり鋭敏そうだな。ナルシストとかじゃなく。船の上のスタンwith坊ちゃんの会話で明らかになったし。ほらほら、スタンがイレーヌさんについてなんか言ってるやつ。
男だ、坊ちゃん。かっくいい。
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