なんか、すっごいハイクオリティな夢をみた。
とってもでっかいお屋敷というか、洋館というか、そんな場所。の、廊下かな。床には、赤い縦断が敷かれてた。もうまじで大金持ちの邸宅みたいな。右代宮のお屋敷的な、ファントムハイヴ家のような。坊ちゃんのおうちも、ゲームで見るとそんなでもないけど、右代宮家くらいでかいんでしょ。だったら、そんな感じ。
そこで、かわゆめの男の子が、なんかマリオネットみたいな、変なおっきい動く気味悪い人形みたいなの2体に襲われる寸前。もういよいよ殺されちゃうってときに、綺麗な男の人が現れたのーっ(≧ω≦)
どこからともなく、しゅたっと。かっこよく、男前に。
かわいい子
「な、なんだ、お前……」←ちょっとテンパってる
イケメン
「お初にお目にかかります。私、名をジャン=ジャックと申しまして、貴方に付き従うべく参上致しました限りでございます。では早速ですが、ご命令をお願い致します」
かわいい子
「なに言って……」
イケメン
「ご命令をお願い致します」
かわいい子
「じ、じゃあ、この変な奴らをなんとかしろ」
イケメン
「かしこまりました。かしこまりましたが、貴方のご命令に従うには、ちょっとした条件がございまして」
かわいい子
「(そういうことは早く言えよ!)な、なに?」
イケメン
「私と契約していただきましょう。なに、心配はご無用。実に簡単なことです。貴方の身体のどこか一部分を、この私に譲ってくださればそれで」
かわいい子
「身体の……一部?」
イケメン
「ええ。どこでも構いませんよ」
かわいい子
「今はそんな、ふざけてる場合じゃ」
イケメン
「契約するかしないかは貴方の自由ですが、ここで私と契約を結ばない限りは、貴方は間違いなく死ぬでしょうね。貴方が死ぬだけじゃない。なにもかもが、すべての意味で、貴方の世界はおしまいでしょう」
かわいい子
「……っ!」
イケメン
「さぁ、時間はあまりありませんが」
かわいい子
「………」
イケメン
「どう致します?」
かわいい子
「……わかった」
イケメン
「では、私は、貴方のどの部分をいただきましょう?」
かわいい子
「この左目をくれてやる」
イケメン
「ほう、左目、ですか。なかなかの判断です。では、契約も成立したところで、貴方の忠実な下僕となることに致しましょう。マスター、この私めに、ご命令を」
かわゆい子
「あの変な奴らをぶっ飛ばせ、ジャン=ジャック」
イケメン
「了解致しました。では、ジャン=ジャック、参ります」
↑ここまで。こんな感じで、なんか黒執事みたいな。ちょっとセバスチャンに憧れすぎたみたい。
そんな夢の話をしたかっただけ。
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