とタイトルつけといて、今回はセリフだけじゃないんだー。
この頃、坊ちゃんがショッピングカート押して、スーパーでお買い物してる様子がよく頭に浮かびます。2歳とか3歳とか、それくらいのなんかなに言ってるのかよくわからなくて、いや、単語聞き取れるんだけど、平気で矛盾したこと言いまくるとっても愛くるしいけど困っちゃう年頃の男の子連れてます。息子だよね、この子。
坊ちゃんは複雑な表情でカートを押しながら、店内をぐるぐるとまわっております。普段買い出しになんか行かないもんだから、ユーキに言われてた「白菜のお漬物」がどこにあるのかわかんなくて、ものすごく帰りたいと思いながらお店の中をぐーるぐる。息子はやたら嬉しそうに、カートについてるちっちゃい椅子から坊ちゃんにちょっかいを出し続ける。坊ちゃん、すでに疲労困憊。
坊ちゃんとユーキは、些細なことでケンカになって、坊ちゃんが譲らないからユーキが白昼堂々と家出。子どもも連れて行こうとしたけど、坊ちゃんが座って楽しそうに手を叩いていた子どもを咄嗟にだっこしてゲット。気が立っていたユーキは、そのまま坊ちゃんに思いっきりあっかんべーをして家を出た。
取り残された坊ちゃんは、絶対に謝るもんかとぷりぷりしながらも笑顔で息子と遊ぶ。顔が怖いと言われる→ショック。昼は適当に食べて、若干お昼寝。なんだかんだでユーキは、自分が目覚める頃には家の前でちょろちょろしてるに違いないとたかをくくっていた坊ちゃん。3時半を過ぎたくらいにいざ目覚めてみると、全然そんな雰囲気じゃなくて真剣に焦る。子どもの笑顔が無害すぎる。携帯電話にかけてみても、まさかの着信拒否。坊ちゃん、再びショック。
晩御飯を案じた坊ちゃんは、息子を抱いて買い出しへGO。適当に野菜とかお肉とかお菓子をカゴに入れて、そういえばあいつ、白菜の漬物がないとか言ってたな、と思い出す。レジに行こうとしてた足を引き返し、いざ、漬物探索。見つからない。やっと見つけたら見つけたで、種類ありすぎてどれがいいのかわからない。散々なお買い物。ちなみに出費は1500円以内。
家に帰ると、なんとユーキがリビングでクッキーを食べてた。昼前に出て夕方に帰ってくるという、最速の家出。坊ちゃんは安心したけど、結局どっちも謝らずじまいで元通り。でも、晩御飯は坊ちゃんがつくりました(〃・ω・〃)
幸せだ。
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