読破したよーん。なんか、結局のところ、なんていうかねぇ(´・ω・`) 根本的には、作者が自ら矛盾しちゃったような気がしないでもない…ような気がするんだけどなぁ。ま、でも、犯罪者はこういう人間だ、と言ってるとこあたりはすごく参考になったかと。ていうか、国が違えば犯罪の質も違うことがよくわかった。
これからすぱっと読むのは、『少年Aの深層心理』。
少年事件の代名詞でしょ。この犯人さんも、今やすっかり、自分の隣とかにいるかもね。殺人犯とか、意外とけっこう、身近にいるかもしれないにゃん。
それにしても、この事件。この事件が起こった1997年以降、残虐な犯罪は、まあ、言っちゃアレだけどたくさん起こってるけどさ。やっぱり、最も衝撃的だったな。自分とそんなに世代の違わない人が、自分と全然まったく違う人だっていうのは、すごく興味深いことだよね。いや、厳密には、この当時の少年Aは、ユーキより10歳上だったかな。まぁともかく、例えば15歳だけどなにかの特技で日本一、なんて聞いたら、すげーって興味持つでしょ。そんな感じさ、ユーキも。すげー、なんて軽いもんにもできないけど
人って、変われると思う。思わせてくれ。
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