ブログ記事にするのがちょっと遅れたこともあるし、このことばっかり書くのもあんまりよくないかなと思うんだけど、ユーキ自身に変化を与えたきっかけでもあるからね。携帯電話から投稿できる文字数が少なくって不便なんだけど、書ける範囲で書いとくね。
神戸の連続児童殺傷から11年、加害男性から被害者遺族に手紙が届いた、らしい。ニュースの記事になってた。そんなに詳しいニュースになってたわけじゃないからよくわかんないんだけど、あの短い文章を読む限りでは、良い傾向だったんじゃないかな、って感じた。事件が事件だっただけに、人が簡単にそんなこと言ったりとか、偉そうなこと言ったらだめだってわかってるけど。でも、本当にそう感じた。文章読む限りでは、だよ。詳しいことは、なんにもわかんないからね。
被害者遺族曰く「前より人間を感じた」らしい。どういうことなのかは曖昧だけど、ちょっとだけ良い方向に向かってることは確か。加害者が自分で「私は変わりました。見てください」って直接主張してるわけじゃないんだから。こういう展開は、悪い例にはならないよ。おそらく。ならないはず。
変われないしどうしようもない人間もいるけど、変われる人間だっているんだとことだよね。ただ、それを受け入れられるか、認められるかってことだと思う。
人は強くないけど、そんなに弱いわけでもないと思うんだよね。死ぬ気で一歩踏み出せば、救われる人はもっと増えるよ。
踏み込みを絶対に許せない扉、開けなくていいから、せめて鍵をまわせたらいいと思う。自分のことでいっぱいいっぱいになってたって、その人がちょっとでも誰かを救おうとしたら、そうじゃなくても結果として誰かを救ったなら、自分自身としても変われるものがある気がする。経験のない子どもの戯言だけど、素通りしないで、ちょっとだけ耳を傾けて欲しい。
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