明日と明後日は休み。フェルト買えなかったから、休日はパソコンにかじりつくしかなさそうです。まぁ、今日買えなかったなら、明日買いにいけばいいんだけどね
描きたい話があるんだー。ずっと前から描きたかった物語。あれからいろいろ変わったし、いろいろあったんだけど、今、ようやく踏み出せてる。社会に出ることが決まっちゃって、生まれてからもうこんなにも経っちゃったけど、やりたいことだから、やったっていいよね。それに、年齢的にも変わらないから。これを大学でやろうとしてただけ。1日の時間は平等だもーん。
なんて真面目な話を、ユーキがしたらどうする?
「どうするって……」
『頷いとく』
芸がないなあ。
「芸を求めるな」
『うーん、社会かあ。ユーキもそんな年齢なんだね。ブログ始めたときなんて、ほんの16歳だったのに』
うん。坊ちゃんとおんなじだった。
『ユーキは時間と共に変わっていくね』
うん。そうだね。坊ちゃんは変わらないし、シャルも変わらないのにね。ユーキだけ置いてきぼりみたい。
「どちらかと言うと、置いてきぼりなのは僕たちのほうだがな」
『坊ちゃん、その発言はナンセンスです』
今ゆっくり思い出してみると、ユーキ、なんにもしてあげられなかったなって。お父さんにもお母さんにも。写真すらあんまり撮らせてあげなかったし。後悔したって仕方ないけど、後悔してんだよね。もっと甘えとけばよかったな、って。
「……」
『なんかリアルな話題に』
ていうかさ、今さっき、ポルノの新曲聴いたんだよね。
「は」
『はい?』
かっこよかった。CD書いだな、あれは。
「……なんの話なんだ」
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