ふじりんご
「正直な話、みんなはどう思ってる?」
じろうくん
「なにを?」
ふじりんご
「フフ(^-^) この期に及んでわからないなんて……言わせないよ?」
じろうくん
「(●д●)」
ヴェイグ
「俺はいいと思う。手作りお菓子は美学なんだ、きっと」
ふじりんご
「フフフフ…(^-^) いつまでもそんな話をしてるのは、自分ひとりだけだと早く気付くがいいよ。この――(ピー)――――が」
ヴェイグ
「(●Д●)!」
スパーダ
「ほおー。意外と口悪いんだな」
サレ様
「別に意外でもないような気がするけどね」
ルカくん
「そういうことは言わないほうが…(>_<) 僕、まだ死にたくないよぉ……」
ふじりんご
「ねえ、そこのシスコンくん」
スパーダ
「そっちだって大したブラコンじゃねえか」
じろうくん
「あ! 今日は弟くんの誕生日だろ? おめでとー\(*^o^*)/
」
スパーダ
「そーなのか。おめでとう、だな」
ふじりんご
「ありがとう、芥川くん」
スパーダ
「…なんで名指しなんだよ」
ふじりんご
「で、俺様貴公子シスコンくん」
ルカくん
「俺様……貴公子(^_^;)」
ふじりんご
「聞くところによると、君はユーキちゃんに相当気に入られてるみたいじゃないか。まぁ、それはこの場にいる全員そうなんだけど。中でもルルーシュとリオンくんは、彼女の中で絶対的な地位を築いているとか…。自分の意見としては、それってどう?」
ルルーシュ
「どうもこうも、別に俺は好きで地位を築いたわけじゃないぞ」
サレ様
「的確な意見だね」
ルカくん
「そうだね」
ふじりんご
「そりゃそうだろうね。自分を好いてくれてる女の子をほったらかして、チーズケーキの下層部分ばかり考えてるような男が、自らアプローチするなんて考えられない」
ルルーシュ
「…なんだと?」
サレ様
「的確な意見だね」
ルカくん
「そう……だね」
ふじりんご
「特別に意識してないなら、僕がもらっていいかな」
ルルーシュ
「好きにしろ。あんな女、こっちから願い下げだ」
ふじりんご
「フフ(^-^) よかった。まぁ、仮にみんなのうちの誰かがユーキちゃんを意識してたとしても、奪い去るつもりだったけど」
サレ様
「ま、ユーキちゃんは、そのくらい強引な男の子がタイプかもね」
じろうくん
「なんだかんだで、リオンって奴はけっこう強引な感じの雰囲気(゜_゜)」
スパーダ
「俺もどっちかというと強引な性格だな。参考までに」
ふじりんご
「フフ(^-^)敵は一騎。撃墜は容易い」
じろうくん
「俺、まじでこわEー”(ノ><)ノ」
スパーダ
「俺も」
ルカくん
「僕も」
ルルーシュ
「俺も。不快だ」
サレ様
「じゃ、僕も怖いってことで」
ヴェイグ
「…俺も仲間に入れてほしい」
スパーダ
「みんなで楽しく怖がろうじゃねーか」
サレ様
「その言い回しも妙だけど、間違ってないね」
スパーダ
「だろ(o^-^)?」
ふじりんご
「フフ(^-^) フフフフフフフ(^-^) 敵はリオンくん、リオンくんか……フフフフフ(o^-^)」
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